効率的に学びたい!エンジニアとしての学び方【研修振り返りレポート】

by Kenichi Ebinuma | August 06, 2020
new-graduates | #new-graduates

こんにちは。2020新卒エンジニアの海老沼です。

20新卒エンジニア研修の振り返りレポート第一弾です。この研修の概要や取り組みの経緯については こちらの記事 をご覧ください!

今回の研修のテーマの1つとして自走力があり、その中の「学び方を知る」というポイントについて振り返りたいと思います。学び方については今まで色々試行錯誤してきましたが、今回の研修を通してアップデートしました。

具体的には

  • 普段から知識のインデックスを貼っておく
  • 積極的に質問する
  • 積極的にアウトプットして反応を求める

の3つです。


普段から知識のインデックスを貼っておく

 エンジニアとして働いていると、ちょっとしたコマンドや言葉の意味、リファレンスなど多種多様なものを検索し、試し、作ります。それらを全て暗記していつでも思い出して使える状態になっていれば良いのですが、人間は忘れる生き物ですし、なかなか難しいと思います。そこで、知識のインデックスを貼っておくことが重要になります。学んだことをメモとして残しておき、後から検索等ですぐ引き出せるようにすることで効率よく学んだものを活用することができます。具体的には、自分は Scrapbox というWikiサービスに技術的な学びやメモ、考えたこと等を記録しています。2年ほど前から書き続け、今では1900ページ近く(真面目な技術の話というわけではなく、画像だけのページや単語1つだけのページも)あります。勉強会のメモや研修中の日報(公開可)もここに書いています。

alt

 実際に自分は研修後半のチーム開発で sam-cliGitHub Actions を使用する機会があったのですが、デプロイ方法やワークフローの構文などを記録していたものが非常に参考になりました。研修中も Terraform の使い方であったり Flutter のアーキテクチャなど、新しい気付きや学びを記録しています。

 元々知識のインデックスを貼るためといった目的は全く考えていなかったのですが、徐々に溜まっていくうちに過去に書いた自分のメモを見返すことが多くなりましたし、他人に情報共有するときにも使えたり等色々便利なことが多いです。同期の中でも評判が良く、何人かは同じやり方で記録を始めていました。この知識のインデックスを貼っておくことについて、同期の jiroshin が技育祭で個人ドキュメントドリブン学習というタイトルで登壇していたので、こちらも参考になると思います。

技育祭については こちら にまとまっているのでぜひ見てみてください。

積極的に質問する

 普段から記事を読んだり読書したりインプットする中で、得たものをただインプットするのではなく更に質問することで得た知識をブラッシュアップすることができます。また、自分の中で理解したと思っていたものでも、より詳しい人に聞くことでプラスαの知識を得ることができたり間違いに気付くことができたりします。自分は比較的控えめな性格で今まで質問を積極的にするのは苦手だったので、積極的に質問することを個人的な研修中の目標にしました。実際に研修の内容や他に気になったことを質問チャンネルで聞いたり、チーム開発でのシステムやAPI、DBの設計についてフィードバックする時間をとっていただいたり、非常に良い学びを得ました。

こちらが実際にチーム開発でもらったフィードバックの議事録です。(講師の方とは英語でやり取りをしていました)

alt

積極的にアウトプットして反応を求める

 インプットしたものをメモすることで自分の知識を効率的に活用し、質問することでその知識の質を高めることができます。そうやって学んだことをアウトプットすることで、更に多くの人からのFBをもらうことができます。自分は今までブログを書いたり登壇するといったアウトプットの経験はあまり無く、インプットの割合がかなり大きかったのですが、研修をきっかけに学びのアウトプットを増やすことにしました。

 アウトプットの手段として例えば社内にはtimesチャンネル(分報)があり、研修で学んだことや詰まったことを定期的にまとめてシェアしています。シェアするとたまに同期や先輩社員の方々からのFBをもらえるので、学びをより深めることができます。また、人に読んでもらう前提でWikiにまとめるようになるので、メモの質も向上します。アウトプット先としてブログを書くのもやっていきますが、文章をちゃんと推敲したりする手間を考えると、まずはWikiにまとめたものをtimesチャンネル等の気楽に投稿できる場所で流すというのが自分には合っていました。最初はアウトプットの内容が間違いを指摘されるのが怖いとか稚拙な文章を見られたくないとか思ってしまいがちだと思いますが、量を増やしていくことでハードルを下げられますし、コメントをもらうことで内容をアップデートできます。

alt


 エンジニアは学び続けることを求められることが多い職業だと思います。ただ本を読む、記事を読むだけではなく日々工夫しながら効率よく学びを続けていきます。

 以上、研修について振り返ったことをご紹介しました。他の研修生たちも記事を公開していきますので、もしよろしければ、@DeNAxTech をフォローして、今後の記事もぜひご覧ください!